人と人と繋がりが、何故?必要なのか?
いつの頃からか、他人が他人の子供を叱り躾けるということが風化することに懸念するよ。
それは、なんでか?
メディアの影響もあるんやろうけど、人と人の繋がりが希薄になってきてるから。
特に都市と言われてる地域はね。
田舎と言われるような地域の方が、まだ人と人との繋がりは濃い。
家族の付き合いなどがまだある。
その原因は、人との繋がりが希薄になることでおきる
関わると何をされるか分からない不安や恐れだと思うよ。
おれが子供の頃、他人のおっさんによく叱られた。
それは、今思えば、愛のある行動。
地域全体が、子供を育てる環境があった。
なぜ、それができたか?
それは、お互いが共有しあう関係であったこと。
それぞれが、子育てという共通するものを観察し、何が起きるのか予測し、全体で実践出来ていたからやと思う。
おれは、この年になって、確信できた。
それは、生きるということは、人と繋がるということ。
そのためには、経験の共有が必要やし、
得た、識った経験を自身に落としこむために
観察すること、予測(計画)すること、実践すること、振り返ることが必要やとね。
繋がることで、思い遣りが生まれ、助けあいが構築でき、好意が生まれ、愛を育むんだと。