「神」という漢字は、もしかして神社、祭壇の象徴かもしれないというお話


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【漢字は、コトダマなのか!?】

 

諸説あるかもしれないけど、

 

 

ちなみに、神の「申」は、自然神のことなんです。

 

 

でも、「申」自身が違う読み方で使われるようになったので、神の「礻」(=示)を付けて「神」となったとさ。

 

 

※「示」は、神さまに供物を捧げる台のこと。

 

 

ということは、「神」の字自体が神社、祭壇となるのでは!?…とおもったのです。

 

 

漢字も日本古来の言霊に通づるかもと思ったんや。

 

 

【「申」は自然神だということ】

自然神とは、雷、雨、風など自然に起きる現象のことだと思う。

 

その中で雷を、甲骨文字で表したのが「申」

 

雷や稲妻は、神の威力と考えられてたみたい


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古来から太陽信仰などもあるようにね。

 

自然に畏敬の念があった。

 

 

【いつの頃からか「申」の意味が変わった】

カミナリは、屈伸しながら縦横無尽に疾走るので、「のびる」というような意味合いに変化していったらしい。

 

人偏に「申」をつけると「伸びる」となる。

 

これは、人の成長の過程も表してるよね。

 

 

 

【結論は!?】

 ほんで、結論は、漢字も言葉も人が作ったものやから、

 

これから、実験になっていく。

 

「神」という漢字を紙に描いて、神社として祀るという実験。

 

 

神という「意」に、紙という「身」に描いて、祝という祝詞を「口」で実践する。

 

 

あれ、三業じゃん(´゚д゚`)

 

 

さて、結果は如何に!?