ミッションを達成するために、何を○○○にするかで、結果は変わるという話
これはね、おれがある店で、年商9,000万以上を売り上げたときの話。
おれは、その店のオーナーに召集されるかのように、その店に就いた。
何でかというと、ゴタゴタがあったからみたい。
その店では、店長だけがオトコ。そして、他はオナゴ。
パワーバランスは、必然とオナゴが上の店。
就いた当時の月商は、500万ほど。
普通の店なら売れてる店やね。
当時、オナゴ人件費は、250万強。
その店の家賃は、70万ほど。
他に酒代や食材などと、おれの給与入れると、トントンか赤字やったと思うよ。
先ず、おれの与えられたミッションは、売上改善。
ここで、やるべきリストは、
人件費の縮小、つまりはリストラを含む、1日に勤務させるオナゴを選っていくこと。
改善しないスタッフは数人は、切ったし、1日の平日の勤務人数も10数人から7人とかに減らした。
その上で、改革も興した。
リーダーという職もなくし、売上を上げれるオナゴ人選。
誰がうまく、店を把握しまわせるか選んだ。
パワーバランスも、オトコのおれが上にした。
そして、繁忙日の金曜などに人員を集中させ(20人体制)、客席の回転数をあげる。
元々、接客のスキルは高いオナゴばかりやから、お客さんは、喜んでいた。
接待する人数を少し増やせるしね。
本来なら、繁忙日ほど、お客さんの満足度を上げなきゃいけないんやで。
しかし元々、客単価が低い店やから、回転数を上げな売上があがらん。
そうやっていくと、必ず起こる謀反のような出来事。
不平不満が、でてくる。
心地良い現状を、おれが引っ掻き回してるからやねん。
おれの与えられたミッションは、売上を上げること。
おれの知らないところで、
あの店長辞めさそう案が進行してたらしい😱😱
今なら笑い事やけどね。
当時は、やれるもんならやってみろ!!…と思ってた。
そういうのって水面下やから、おれの耳入ってけーへん。
そのうち、数人のオナゴが、庇ってくれるようになった。
そして、体制も整いつつ、
無理を承知で、オーナーに改装をさせ。
金曜の繁忙日、いつも40万を来れることがなかったのが、40万を超える日がでてきた。
周りは、おもろいもんで、不満持ってても、現状変えれなくても大入り手当が支給されれば喜んでいた。
そして、系列店で、1,2を争う店舗にまで成長した。
ちなみにね、平均客単価6,000。
営業時間は、きっかり5時間。
それでね、半年かからずで、平均月商800万以上をキープできる店になったんや。
そ~するとね、コミュニケーションも密にとれて関係が良くなっていくオナゴも増えた。
不思議やねー😄😄😄
今もその店は営業を続けてる。
タイミングよく大箱に移転をし、現在は、年商1億を超えてるらしい。
その礎を作れたんだと自負してる。
文章だけみてると、無茶苦茶な話にみえるけど、
すべて受け容れた上で、責任を被る覚悟でやった結果。
今回は、そんな話お話。
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