ミッションを達成するために、何を○○○にするかで、結果は変わるという話

これはね、おれがある店で、年商9,000万以上を売り上げたときの話。


おれは、その店のオーナーに召集されるかのように、その店に就いた。

 


f:id:d-sk-nakasuji-the-world-is-a-mat:20170513124945j:image



何でかというと、ゴタゴタがあったからみたい。


その店では、店長だけがオトコ。そして、他はオナゴ。


パワーバランスは、必然とオナゴが上の店。


就いた当時の月商は、500万ほど。


普通の店なら売れてる店やね。


当時、オナゴ人件費は、250万強。


その店の家賃は、70万ほど。


他に酒代や食材などと、おれの給与入れると、トントンか赤字やったと思うよ。


先ず、おれの与えられたミッションは、売上改善。


ここで、やるべきリストは、


人件費の縮小、つまりはリストラを含む、1日に勤務させるオナゴを選っていくこと。


改善しないスタッフは数人は、切ったし、1日の平日の勤務人数も10数人から7人とかに減らした。


その上で、改革も興した。


リーダーという職もなくし、売上を上げれるオナゴ人選。


誰がうまく、店を把握しまわせるか選んだ。


パワーバランスも、オトコのおれが上にした。


そして、繁忙日の金曜などに人員を集中させ(20人体制)、客席の回転数をあげる。

 

 

元々、接客のスキルは高いオナゴばかりやから、お客さんは、喜んでいた。

 

接待する人数を少し増やせるしね。

 

本来なら、繁忙日ほど、お客さんの満足度を上げなきゃいけないんやで。


しかし元々、客単価が低い店やから、回転数を上げな売上があがらん。


そうやっていくと、必ず起こる謀反のような出来事。


不平不満が、でてくる。


心地良い現状を、おれが引っ掻き回してるからやねん。


おれの与えられたミッションは、売上を上げること。


おれの知らないところで、


あの店長辞めさそう案が進行してたらしい😱😱


今なら笑い事やけどね。


当時は、やれるもんならやってみろ!!…と思ってた。


そういうのって水面下やから、おれの耳入ってけーへん。


そのうち、数人のオナゴが、庇ってくれるようになった。


そして、体制も整いつつ、


無理を承知で、オーナーに改装をさせ。


金曜の繁忙日、いつも40万を来れることがなかったのが、40万を超える日がでてきた。


周りは、おもろいもんで、不満持ってても、現状変えれなくても大入り手当が支給されれば喜んでいた。


そして、系列店で、1,2を争う店舗にまで成長した。


ちなみにね、平均客単価6,000。


営業時間は、きっかり5時間。


それでね、半年かからずで、平均月商800万以上をキープできる店になったんや。


そ~するとね、コミュニケーションも密にとれて関係が良くなっていくオナゴも増えた。

 

不思議やねー😄😄😄


今もその店は営業を続けてる。


タイミングよく大箱に移転をし、現在は、年商1億を超えてるらしい。


その礎を作れたんだと自負してる。

 

文章だけみてると、無茶苦茶な話にみえるけど、

 

すべて受け容れた上で、責任を被る覚悟でやった結果。


今回は、そんな話お話。

 

 

これも読んでね〜